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注目

デススター建造長期化に腹立つ皇帝

ゲイレン・アーソのせいでデススター完成は遠のいていました。 実は技術的な問題でなく、人為的な問題だったのです。 皇帝の不満はターキンに向けられ、ターキンの不満はクレニック長官に向けられる。 皇帝はデススターの実態が暴かれる事を恐れていた。 デススターほどの巨大な機密体制を長期間維持するのは、困難だったのです。 惑星を丸ごと破壊するような大がかりな宇宙ステーションだから、関わる資源も人員も膨大です。元老院は勘づいていた。 クレニックは機密をなんとしても維持することに神経を尖らせた。 ターキンに警告されます、皇帝の忍耐の限界。 デススターの機密に違法にアクセスしたISBのデドラ・ミーロが浮かびます。 どうやらISBの重要ターゲット、アクシスの正体を突き止めた。 デススターの巨大な機密が邪魔しており、ISBは長年、アクシスを特定できなかったのです。 クレニックにとって、アクシスなどどうでもよかった。 それよりもデススターの機密が漏洩したのが許せない。徹底して隠蔽します。 しかし見方を変えれば、巨大な機密がインテリジェンス体制の弊害になっていたことを意味します。アクシス以外にも様々な問題が生じているでしょう。 デススターが破壊されない限り、解決できません。 惑星を丸ごと破壊したい皇帝の夢をかなえる筈が、帝国の足枷になっていた。 機密は小規模で細分化、短期間で効力を失う方がいい気がします。

キャシアン・アンドー 第十二話 感想(ネタバレ注意)

最終回のあらすじを振り返る投稿はネット上に十分あるので、ここではボーナスコンテンツにフォーカスしました。


ゲイレンアーソ「どうしてもこのパーツが大量にいるんだ。。」

オーソンクレニック「安心しろ、手配する。皇帝の夢を実現する為だ」


ターキン「一体いつ完成する?」

開発の遅れを懸念している。デススター計画は理論上完璧だ。しかし実際の遂行には数々の障壁がある。しかも銀河に知られてはならない。


ナーキーナ5収容所は、デススターのパーツを秘匿するために存在が明かされない。極秘兵器のパーツなので、製造する人間は外に出せない。パーツが流出すれば、デススター計画は深刻なダメージを被る。大量のパーツは、銀河市場に出回る製品ではないので、人間の手で製造するしかない。だからドロイドに製造させられない訳だ。量産効果がないので、製造スピードが遅い。

限りあるサプライヤーの遅さが、建造の遅さを招いた。


デススター製造におけるサプライヤー網の形成は、アウターリムの方が都合がいい。だから皇帝はターキン含めコルサントから意図的に離した。

デススターが完成した暁には、ナーキーナ5含めデススターの試運転に破壊するとしよう(揉み消し)。



ナーキーナ5の帝国士官と看守は、デススター計画に投じられた要員だ。

キャシアン達を収容する際に、正式な手続きを踏まずにぶち込んでいた。銀河社会に知られないように作業要員を集める必要があった。だから一生収容するのだ。ただの観光客でも、犯罪者でないがナーキーナ5に送る。裁判を経た本当の犯罪者では都合が悪い。


同じ様に帝国はキャッシークからウーキーを収容、デススター計画の作業員に仕立てていた。

怪力のウーキーの次は人間という訳だ。ターキンの発案か?




しかしキャシアン達は脱獄してしまった。デススター計画が頓挫しかねない事態だが、パーツの流出は回避。何の為のパーツかキャシアン達は追求しなかった。


ナーキーナ5で脱獄事件が起きても、一切報道されない。

何故か?デススター計画を伏せる為に銀河に知られてはならないからだ。キャシアン達しか収容所の存在を知らない。

いずれキャシアンはデススター(プラネットキラー)に勘づく。ナーキーナ5の謎が解けるかもしれない。


※ジオノージアン設計の影響か?

このパーツの製造工程はジオノーシスの工場に似ている。おそらくナーキーナ5の収容所はヒントを得たのだろう。つまりクレニックの設計だ。


※本編終了後のボーナス映像には感服した。デススターのレーザー焦点機構の詳細なビジュアルが明かされた。短いがそれだけILMのコストと労力が投じられている。ルーカスも大満足だろう。

当時の帝国の最先端テクノロジーが垣間見れる。こんな繊細かつ強力な兵器を開発できるとは、ゲイレンアーソに頭が上がらない。しかしその裏で、ナーキーナ5のような犠牲があるのも事実だ。全てダースシディアスに仕えている。

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