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注目

スケルトン・クルー 第三話 感想(ネタバレ注意)

新ドラマが始動!さすがビジュアルは美しく、脚本も素晴らしい。 スピード、テンポもよく、視聴者を銀河に旅させてくれる。 ⚪︎アト・アティン 裕福な金融都市だと思われます。 建物が頑丈で新共和国の金庫ではないか。保安上、座標が明かされない。 従って海賊のターゲットにされる。シュードロウも狙っている。 まさかそんな星が実在するとは思いもしなかった。 空港がなく、上空に船が飛んでいない。孤立しているのです。 アト・アティンの人々は、自分たちがどれ程裕福か自覚していない。 ウィムは旅行に行ったことがないのでしょうか?行けないのでしょうか?(自由奔放な所がハンソロみたいだ) お昼代にしては、子供に持たせるようなクレジットの額ではないです。 裕福な癖に家庭で宇宙船を所有していない。 親たちは自ら助けに行こうとしない、ドロイド任せ。 まさかハイパージャンプしていくとは思いもしなかった アト・アティンの存在を銀河に知られてはまずい為、捜索願を出せないのです。 困りました。 ⚪︎スキピオの教訓 戦時中、共和国は銀行を国有化しました。スキピオが攻撃下に置かれ、 共和国と分離主義の預金が危機的状況だったのです。 新共和国はこれを教訓に、金庫の場所を伏せる事にした。 それがアト・アティン

カイバークリスタル

twitter上でフォースの覚醒に登場するスターキラー基地が惑星イラムを基に建造されたという投稿がありました. とても称賛に値する考えです。デススターを凌ぐ大きさの破壊兵器に動力エネルギーを供給する方法メカニズムとしては、理にかなっています。この構想に至る背景を知るにはデススター建造の歴史に触れる必要があります。
第一デススターは完成まで20年の歳月を要しました。部品の調達や人手不足などが挙げられますが、ジオノージアンが考案した動力供給の実現が困難だったためです。膨大なコストをかけて完成しますが、構造上の欠陥を
反乱軍に見つけられ、たった一発のプロトン魚雷で粉砕されてしまいました。設計者は処刑され、世間に帝国の威信を失わせないために巨大なスターデストロイヤーが建造され、かえって軍事力は強化されました。
こうして皇帝は短期間で大型破壊兵器を開発する構想を練りました。つまり、反乱軍のスパイに設計図を盗まれるまで完成が遅れたことが帝国にとって致命的だったと考えたのです。それには前よりも容易に動力源を開発することが不可欠です。そこでコルサントに隠し持っていたカイバークリスタルを動力源に転用する案が考え出されます。一から作り出すよりも、人的資源、コスト、時間を大幅に削減できます。この作戦を実行させて自信を持った皇帝は自らデススターに赴きエンドアの戦いを指揮します。
しかし、エンドアの戦いはデススターの破壊で帝国の敗北となりました。帝国は二人のシス、デススター、カイバークリスタル、スターデストロイヤーを失ったのです。
30年後、それを教訓にファーストオーダーは動力源にカイバークリスタルの産地イラムを丸ごと破壊兵器に転用する考えに至ったと考えられます。スノークの助言でしょうか?

クローンウォーズシーズン7でアナキンとオビワンがウータパウで巨大なカイバークリスタルを発見したエピソードがあります。グリーバスに奪われるのを阻止した彼らはCISに悪用されることを懸念してクリスタルを破壊します。CISの戦艦と共に。
仮に二人はクリスタルをジェダイで”悪用”しようとは思いつかなかったのでしょうか?建造中のデススターの動力源に始めから転用するとか。もし転用したら、クローン戦争の終結前にデススターは完成していたかもしれません。共和国の戦勝を破壊兵器の完成と同時に決定的にできるのです。国力の疲弊した共和国にとっては期待される兵器でしょう。

ではなぜ、コルサントに隠し持っていたシスのカイバークリスタルを使わなかったか、疑問に思いますよね。カイバークリスタルというシスの遺産をジェダイに見つからずに大胆に使うのは、戦術的にも技術的にもリスクがあったからだと思われます。

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