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スケルトン・クルー 第三話 感想(ネタバレ注意)

新ドラマが始動!さすがビジュアルは美しく、脚本も素晴らしい。 スピード、テンポもよく、視聴者を銀河に旅させてくれる。 ⚪︎アト・アティン 裕福な金融都市だと思われます。 建物が頑丈で新共和国の金庫ではないか。保安上、座標が明かされない。 従って海賊のターゲットにされる。シュードロウも狙っている。 まさかそんな星が実在するとは思いもしなかった。 空港がなく、上空に船が飛んでいない。孤立しているのです。 アト・アティンの人々は、自分たちがどれ程裕福か自覚していない。 ウィムは旅行に行ったことがないのでしょうか?行けないのでしょうか?(自由奔放な所がハンソロみたいだ) お昼代にしては、子供に持たせるようなクレジットの額ではないです。 裕福な癖に家庭で宇宙船を所有していない。 親たちは自ら助けに行こうとしない、ドロイド任せ。 まさかハイパージャンプしていくとは思いもしなかった アト・アティンの存在を銀河に知られてはまずい為、捜索願を出せないのです。 困りました。 ⚪︎スキピオの教訓 戦時中、共和国は銀行を国有化しました。スキピオが攻撃下に置かれ、 共和国と分離主義の預金が危機的状況だったのです。 新共和国はこれを教訓に、金庫の場所を伏せる事にした。 それがアト・アティン

コンプリート・ロケーションズの感想。


私も遂に購入しました!twitter上で12月5日が発売日だと分かり、以前から目星をつけていたんです。とはいえ、実際に購入しようか迷っていました。数年前に洋書のcomplete locatonを購入していたからです。それより、遥か昔に旧三部作のローケーションを購入してました。

しかしながら、それらは全てレジェンズ仕様の古い設定に基づいています。例えば、ローグワンやクローンウォーズのエピソードやネタが踏
襲されていないんです。ハンスジェイソン氏のイラストですが..        また、私の拙い英語力では洋書のcomplete locatonを理解できたとは到底言えません。せっかく購入したのに..

そこでカノン仕様として既存のイラストレーションに新しい注釈を付け加え、再構成したものがこのコンプリート・ロケーションズなのです。実はこの原本は2015年のフォースの覚醒公開時に既に出版されていました。だから、エピソード7のイラストレーションも付け加えられています。

日本ではクロスセクションやキャラクター&クリーチャー、ビジュアル・ディクショナリーなどが有名ですが、欧米ではこのロケーション(場面)図鑑というマニアックな書籍が広まっていたんです。さすが本国!欧米で売れたなら、日本でも売れるに違いない..出版社にしたら、チャンスですよね!そうした経緯で最後のジェダイ公開の今月、発売されました。誤解しないでください、最後のジェダイのイラストレーションは流石にありません。

実際に持つと、洋書と比べひと回り小さいです。日本の一般的な本棚の高さでは困ることと、日本人の小さな手でも疲れないようにする狙いがあると考えられます。(本音は大きくても、よかったです。洋書の横に陳列したいですから)

読んでみると圧巻の一言です!ありがとう、学研さん。
ハンスジェイソン氏のイラストが凝縮されていて、ローグワンやクローンウォーズの注釈が満載なんです。例えば、カミーノのクローン工場、ティポカシティの物凄い小さな部屋から説明書きが!
別にどうでもいい説明なんだと思ったら、クローンエンジニア、ナラセがチップを埋めこんだ場所らしいんです!ロストミッションのあのシーンです!こんな所であのドラマが展開されたのかと思うと非常に嬉しい!
そしてデススターにはジオノーシスで建造された記述があります!ジオノーシスの人口が減少した説明もあります。反乱者たち、シーズン3を思い出しますね!あのカイバークリスタルも掲載!
さすがカノン仕様です。

個人的にはプリクエルの元老院ロタンダに感激しました。細かく精緻に描かれた議事堂の廊下は吹き抜けに銅像が建っていて、本当に立派な共和国の建造物なんです。エレベータで各部屋を巡回するパルパティーンやバローラム、ロットドット…

少し高価な出版物ですが、是非手にとってご検討くださいな。

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