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スケルトン・クルー 第三話 感想(ネタバレ注意)

新ドラマが始動!さすがビジュアルは美しく、脚本も素晴らしい。 スピード、テンポもよく、視聴者を銀河に旅させてくれる。 ⚪︎アト・アティン 裕福な金融都市だと思われます。 建物が頑丈で新共和国の金庫ではないか。保安上、座標が明かされない。 従って海賊のターゲットにされる。シュードロウも狙っている。 まさかそんな星が実在するとは思いもしなかった。 空港がなく、上空に船が飛んでいない。孤立しているのです。 アト・アティンの人々は、自分たちがどれ程裕福か自覚していない。 ウィムは旅行に行ったことがないのでしょうか?行けないのでしょうか?(自由奔放な所がハンソロみたいだ) お昼代にしては、子供に持たせるようなクレジットの額ではないです。 裕福な癖に家庭で宇宙船を所有していない。 親たちは自ら助けに行こうとしない、ドロイド任せ。 まさかハイパージャンプしていくとは思いもしなかった アト・アティンの存在を銀河に知られてはまずい為、捜索願を出せないのです。 困りました。 ⚪︎スキピオの教訓 戦時中、共和国は銀行を国有化しました。スキピオが攻撃下に置かれ、 共和国と分離主義の預金が危機的状況だったのです。 新共和国はこれを教訓に、金庫の場所を伏せる事にした。 それがアト・アティン

アートオブ・スターウォーズ 最後のジェダイの感想。

前作フォースの覚醒、ローグワンに続き、今作でもヴィジュアル本が発売されました。
買おうか、どうか悩みましたが、この社会現象の中、スターウォーズ ・ファンとして製作者の功績を理解するには本編映画を観るだけでは足りないと思ったので、書店で購入しました。
高額だったので、劇場で観る以外にルーカスフィルムのクリエイターに対価を
お支払いしました。
劇場で何回も観に行くのもいいですが、大型書籍を研究するのも悪くないですよ。
ヴィレッジブックスさんは小説以外に高価格、高品質、情報量大で読む以上の体験を提供して頂けました。大変満足。

さて、今回のコンセプトアート集はフォースの覚醒とは違い、複雑な構図が多いです。本編同様、フォースの覚醒と同じく、シンプルな構図ではおそらく飽きていただろうと思います。
この予想を裏切る試みがスターウォーズ を新次元に引き上げ、映画の世界観に飽きない作品に創られていると実感しました。

全体としてはメカや武器だけでなく、惑星や建造物などの周りの環境のデザインに置かれています。例えば、カントバイトはかなり美しい夜景が追求されています。コルサントのカジノ街では満足できないクリエイターの方々が想像力を結集したようです。金の建物はギラギラしていて安っぽくなりやすいと思いますが、そこに黒の精緻なラインと青いバックが最高のコントラストを実現しています。お見事!本編ではカットされましたが、新しいプロトコル・ドロイドのヘルメット案が何十種類も収録されています!たったヘルメットひとつにこれだけ描けるとは、才能の賜物ですね。ここに凡人との違いが見てとれます。さすがルーカスフィルム!

レジスタンスの爆撃機にも感激しました。乗り物というより、建物のような兵器をライアン監督は求めたようですが、第二次大戦の平気にヒントを得た素晴らしい兵器庫が描かれています。
内部構造にはクロスセクションにも期待していますが。共和国軍ガンシップのミサイルカタパルト(上部の回転する部分)のクールな構造に匹敵します。

ファーストオーダーのスプレマシーは本当に大きい!ボツになっちゃった案にはリサージェント級の戦艦が着艦されていたり、腹部に球場のキャノンがいくつも搭載されていたりと、見ていて楽しめます。同じように楽しんだ作家さんも大勢おられるでしょうね。

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