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スケルトン・クルー 第三話 感想(ネタバレ注意)

新ドラマが始動!さすがビジュアルは美しく、脚本も素晴らしい。 スピード、テンポもよく、視聴者を銀河に旅させてくれる。 ⚪︎アト・アティン 裕福な金融都市だと思われます。 建物が頑丈で新共和国の金庫ではないか。保安上、座標が明かされない。 従って海賊のターゲットにされる。シュードロウも狙っている。 まさかそんな星が実在するとは思いもしなかった。 空港がなく、上空に船が飛んでいない。孤立しているのです。 アト・アティンの人々は、自分たちがどれ程裕福か自覚していない。 ウィムは旅行に行ったことがないのでしょうか?行けないのでしょうか?(自由奔放な所がハンソロみたいだ) お昼代にしては、子供に持たせるようなクレジットの額ではないです。 裕福な癖に家庭で宇宙船を所有していない。 親たちは自ら助けに行こうとしない、ドロイド任せ。 まさかハイパージャンプしていくとは思いもしなかった アト・アティンの存在を銀河に知られてはまずい為、捜索願を出せないのです。 困りました。 ⚪︎スキピオの教訓 戦時中、共和国は銀行を国有化しました。スキピオが攻撃下に置かれ、 共和国と分離主義の預金が危機的状況だったのです。 新共和国はこれを教訓に、金庫の場所を伏せる事にした。 それがアト・アティン

iTunes Extraの感想。

早速ダウンロードしました!円盤より早いリリースです。
プリクエル公開の頃(ルーカス時代)はDVDを購入していました。あれからすっかりテクノロジーが発達して家に居ながら高画質なコンテンツが入手できるようになりました!
一時間半の「完成までの軌跡」「メイキングオブ最後のジェダイ」「未公開シーン」で構成されています。
プリクエルの頃のDVD特典は、ルーカス監督のこだわりでメニュー画面にCGアニメーションを駆使、ドキュメンタリー映像はもう一つの本編かのように徹底して
編集されていました。
しかし、映像の解像度が低かったんです。当時の家庭用ビデオカメラで撮影風景を録画していたようです。
そして10年以上の月日が流れて、itunes extraを再生した訳ですが、とにかく解像度が高く、映像美に圧倒されます!これが撮影風景の録画だとは本当に驚きです。
スマホの普及でイメージセンサーが高品質、低価格になり、撮影用の機材も進化したんでしょうね。ファイル圧縮の技術すなわちソフトウェアも驚異的に進化したのでデジタル配信も可能になったんだと思われます。

さて「完成までの軌跡」は特別、再編集、再構成されているわけではありません。作り手の立場で最後のジェダイは如何にして作品になったか収録されています。
ライアンジョンソン監督を起用した過程、キャスティングの様子(ローズ、DJ)、スタッフを集める様子からはじまります。ルーカス監督の場合、コンセプトアートを大量に描かせて、デザイン案を徹底して考えさせましたが、ライアンジョンソン監督は違うのが見てとれます。

今作はセット作りがとにかく凄いです。トップレベルの人材が監督の要望をかなえるために専門技術を発揮しているのがわかります。それを限られたコストで実現しようと話し合っています。予算は無限ではないので。
可能であれば、海外のロケ地での撮影も計画しています。

準備が整ったら、撮影が加速します。俳優陣が演技する場面のほか、マークが40年前の撮影風景を思い出して周りのスタッフにおしゃべりしている見応えのあるシーンも収録されてます。
撮影はデジタルではなく全てフィルムのようです。逆行していますね。そのテープを見ながら、監督は撮影しながら編集していました。
セット建造中にiPadを使ったAR技術も投入していました。これでスムーズに進行できるのでしょうか。

私の一番好きなシーンはレイとカイロレンが交信中の撮影風景です。当然のことですが、カメラがない反対側で場違いのレイが座ってカイロレンと会話しています。(スプレマシー内)   その全体像を見ると「こんな感じだったのか!」と見ていて感慨深いです。技術的には別に困難なわけでないのに、面白いアイデアですよね。なんで今まで思いつかなかったのか?

ヨーダのパペット撮影風景もかなり見ごたえあります!マークが嬉しそうでした。

過酷な撮影スケジュールの中、製作陣かなり疲れていました。コスト、時間、トラブル…ローグワンでもそうでしたよね。いくらテクノロジーが向上したとはいえ、やはり短い制作期間は厳しかったのかもしれません。あくびしたり横になったり笑 こういう一部始終を記録保管するのは大切だと感じました。次世代の映画制作に貢献できますから。

「未公開シーン」は一度に全てを見たらもったいない気がします。あとでyoutubeで見れる時代ですし。




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