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注目

スローンは皇帝の疲労を見抜いていた

帝国は疲れていました。 体制維持につぎ込む膨大なコストに悩まされていたのです。 そもそも旧共和国の衰退期に、戦時下の中、急遽構築された国家であり、 戦後もそれを継続するのは無理があったのです。 皇帝の疲労は隠蔽され、体制維持につぎ込むコストは途切れませんでした。 スローン大提督は見抜いていた。 不効率で巨大な戦争マシンは長生きしない。 皇帝一人に権限が集中する原理が、疲労の根源です。 しかし皇帝に権力を手放すことは進言できない、帝国の体制に関わる。 結局、皇帝と右腕は倒され、帝国はあっけなく崩壊します。 スローンの見抜いた通りになります。 皇帝の死が体制維持につぎ込むコストを停止した。 従って、スローンは第二の皇帝にはなりたくない。ならない方がいい。 疲れない帝国、次世代の帝国を目指します。帝国の欠陥を克服する。 長生きする次世代の帝国。 体制維持につぎ込むコストを削減する一番の方法は、 国家運営を新共和国に負担させて、押し付けることです。 この際、安全保障に特化した軍事組織にすべきです。 つまり帝国のような国家でないのです。 疲労からの解放は、機動的で機敏、軽量、即応的になれます。 帝国はクローン戦争の絶対的勝利で生まれましたが、 ファースト・オーダーは、帝国の敗北で生まれます。

ハン・ソロ スターウォーズ・ストーリー、感想

いやぁ、とても面白かった!
ローグワンに続く2回目のスピンオフ作品です。米国での評判はイマイチでしたが、スターウォーズとディズニーの看板を背負ってるので、それに相応しいと信じていました。
監督はロン・ハワード監督、前に「アポロ13」の監督をされた方です。

「アポロ13」というと徹底したリアリズムとドキュメンタリー向きの作品だったので、今回のハン・ソロ スターウォーズ・ストーリーもドキュメンタリーらしい出来栄えかと想像していました。
私は米国での公開からネタバレには気をつけていました。あまりストーリーや展開を想
像、予測しすぎないで、先入観なしでハン・ソロの世界に入ろうと心に決めていました。
その試みはなんとか成功しました!

この作品はディズニーらしいアトラクション型の体感型スターウォーズと言えます!

最後のジェダイのような理屈と既存知識に頼った映像作りとは違う、本能で銀河を旅するような内容でした。ターゲットの年齢層は若干、子供を意識しているのかと感じましたが、オールドファンの要求を忠実に捉えた内容でした。
プリクエル世代にはクローンウォーズの要素が散らばっています。とても嬉しいかったです。

2時間15分の長さですが、本当にあっという間に終わってしまいました。それだけ作品の一体感が素晴らしいと思います。さすがロン・ハワード監督!

例えばファルコンに”コアキシウム”というブツを積んでケッセル星雲を猛スピードで運ぶ場面。タイファイターの攻撃をかわしながら、操縦しているわけですが、”コアキシウム”は衝撃に弱いデリゲートなブツ、起爆したら大変です。それを前提にファルコンの荒々しい操縦を見守るので、ハラハラして感情移入しやすい。見事な手法ですね。

ヴァンドアっていう寒そうな惑星のシーン、霧の中から朝日がきらめく映像は美しすぎて圧巻されました。これってCGなの?すごくね!と、ILMに賞賛賞賛したいです。
ミンバンという泥沼の汚い惑星からの場面転換だったので、思わずハンとチューイよかったね!と思わずにはいられません。
冒頭、ハンとキーラの命運が別れる宇宙港でのシーン、カメラのアングルはダイナミックな画に仕上がっているので、ここもまた感情移入を狙っているのがわかります。同時にアストメクドロイドやクリーチャー、セットを観察するのがたまらなく楽しい。

オールデンエアエンライクの演技は素人から見て、ハリソンフォードに似ていると思います。
エミリアクラークにも親しみが持てた。デイジーリドリーやフェリシティ・ジョーンズの風貌とは違う印象でした。ドナルド・グローヴァー、ランドカルリジアンの演技も見事な胡散臭さが伝わります。ドロイド、L3のセリフの流暢さもよかったです。

あと2回ぐらい劇場に足を運びたいです!



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