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注目

SWスターファイターには期待できない

ライアン・ゴスリング主演の新しいSWに向けて、制作が本格化している。 この作品は全く新しい設定とキャラクターで構成されており、これまでの知識はゼロでも楽しめるらしい。 残念だ。これまでのカノンの資源を踏襲しないのである。 デイブ・フィローニ監督の作品に見られるように、作品単体で完結、独立しているのではなく、 他の作品と有機的に絡み合い、全体でカノンとして成立しているのが良かったのに。 カノンが成熟するに伴い、作品が大衆向けでなくなってきた。 スカイウォーカーサーガが完結した後、新しい劇場版に大衆向け要素がなくなる事が懸念されたのだろう。 また、ルーカスが築いた基盤が古くなっており、脚本に制約を課してしまっていたのも事実だ。 過去に囚われない新しい三部作を制作する試みも始まっている。 しかしながら、これは並大抵ではない。これまでの基盤を無視して、新しく一から基盤を構築するのを意味する。おそらく不可能だ。 完成度の高い設定やストーリー、キャラクターを構築するには、カノンの資源が欠かせないのである。だからフィローニはカノンを存分に踏襲している。 カノンの資源を使わないのは、莫大な時間と労力を要する。 リスクを考慮、おそらく並行して、フィローニ社長は、アニメやドラマを制作するだろう。 SWスターファイターや三部作とフィローニ作品は分離していく。 大衆向けとは明確に分離させる、確かにその方がいい。

ナブー封鎖の二の舞。

もし、クローン戦争中に元老院議会で次のように発言されたら?

「今攻撃を受けているのは私の国なのです。あなた方があれこれ議論している間に国民が死ぬのをただ黙ってはいられません!」

お気付きの方もおられるでしょうが、そうです、EP1ファントム・メナスでアミダラ女王が発言した内容です。ナブーが通商連合に違法に武力封鎖され、軍事支配下に置かれた状況でコルサントに赴きました。パルパティーン達が現状を速やかに打開してくれると期待して自らの声で議会に訴えたのです。事前にパルパティーンから、元老院に通商連合を止める力はない、すなわち議会は機能していないと忠告された上で発言します。
しかし、元老院は官僚機構の複雑な手順に縛られ、有効な手段を講じてくれませんでした。
パルパティーンはアミダラ女王に言っていませんが、コアから遠く離れた辺境のナブーが、仮に廃墟になろうとも、共和国の国益が損なわれるとは限りません。ナブーの経済規模は小さいですし、地理上戦略的に重要ではありません。プラズマ輸出事業を通商連合に頼っているぐらいです。

アミダラ女王はパルパティーンを叱責します。時間の余裕がない中、ジェダイを頼ります。

このような状況がクローン戦争中に発生したら、どうでしょう?
建国史上、大規模な兵力を相手に数百万の国民が毎日亡くなってしまいます。国民から、元老院議会の解散をしつこく言われ、誰が議長だろうと務まらず、無政府状態になってしまいます。世論は戦争を支持しないでしょう。 元老院議員達は自分達の故郷が攻められて、必要な手段を議会が講じてくれなければ、政治生命だけでなく、共和国の国益が侵されてしまうと警戒しました。
ナブーの二の舞は避けたいのです。もし、戦略上重要な惑星や資源の豊かな惑星が、次に攻撃下に置かれたら、戦いを有利に進められません。

パルパティーンはその過程を十分承知していました。彼が最高議長に当選した事、非常時大権を満場一致で受託した背景は、故郷の人々が本格的な武力侵攻を経験したからであり、そのような事態には決してさせないと周りの議員の信頼を勝ち取ったからです。パルパティーンが議長を務めてくれたら、有事の際、故郷を守ってくれると考えたのです。
特に、経済的にも物資的にも豊かな惑星の議員がパルパティーンの支持者になります。政治基盤の強化です。

とはいえ、戦時中のパルパティーンの行動は常軌を逸していました。まさか一人の人間に過剰な権力をいきなり与え、千年続いた憲法が素早く修正されるとは、誰も想像していなかったでしょう。

おそらくこのシナリオはダースプレイガス が想像し、ダースシディアスが具現化したと思います。

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