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注目

デススター建造長期化に腹立つ皇帝

ゲイレン・アーソのせいでデススター完成は遠のいていました。 実は技術的な問題でなく、人為的な問題だったのです。 皇帝の不満はターキンに向けられ、ターキンの不満はクレニック長官に向けられる。 皇帝はデススターの実態が暴かれる事を恐れていた。 デススターほどの巨大な機密体制を長期間維持するのは、困難だったのです。 惑星を丸ごと破壊するような大がかりな宇宙ステーションだから、関わる資源も人員も膨大です。元老院は勘づいていた。 クレニックは機密をなんとしても維持することに神経を尖らせた。 ターキンに警告されます、皇帝の忍耐の限界。 デススターの機密に違法にアクセスしたISBのデドラ・ミーロが浮かびます。 どうやらISBの重要ターゲット、アクシスの正体を突き止めた。 デススターの巨大な機密が邪魔しており、ISBは長年、アクシスを特定できなかったのです。 クレニックにとって、アクシスなどどうでもよかった。 それよりもデススターの機密が漏洩したのが許せない。徹底して隠蔽します。 しかし見方を変えれば、巨大な機密がインテリジェンス体制の弊害になっていたことを意味します。アクシス以外にも様々な問題が生じているでしょう。 デススターが破壊されない限り、解決できません。 惑星を丸ごと破壊したい皇帝の夢をかなえる筈が、帝国の足枷になっていた。 機密は小規模で細分化、短期間で効力を失う方がいい気がします。

ライアン・ジョンソンとは何者だったのか。

スターウォーズ サーガはディスニー傘下のルーカスフィルムにより、完全な復活を果たし、映画界に偉大な功績を残しています。毎年新作が公開され、経済効果は巨額です。
ディズニーに買収される前、誰も予想できなかった快挙です。
シスの復讐公開後、静まりかえったスターウォーズ に再び火を付け、世界中に一気に燃え広まりました。ルーカス氏が手にした40億ドルは安すぎたのかもしれません。彼はおそらく世界中のファン、オタクたち、キャスリーンケネディ氏に感謝している事でしょう。
何より彼が生きている間に別の人間がスターウォーズ を受け継いだのです。彼は永続的に作品を継承させるノウハウを手にしました。まさに伝説です。
シスの継承のようです。彼が手にした、映画界における伝説のノウハウ
は一人の選ばれし者しか、教えてほしくない。その候補がキャスリーンケネディ氏でしょう。

真意は謎ですが、彼女かルーカス氏本人がライアンジョンソンを監督に指名したのです。

JJが第1作の新たなる希望を踏襲して原点回帰したのは確かに正解でした。
複雑なストーリーに満ちた映画界で疲れた観客を癒し、シンプルな映画が本能に訴えられたのです。
そしてライアンジョンソンはその続きにあたり、自然に想像、展開されるであろうあらすじをほとんどぶちこわしました。

賛否両論ですが、何故ここまでしたのでしょう?
察するにディズニー幹部、ケネディ氏、ルーカス氏がある事を懸念していたからです。

ファンがスターウォーズに飽きて、離れてしまう事です。築き上げた市場が暴落する事です。

ディズニーに巨額の収入源を提供する事だけでなく、次世代のファンの獲得、安定した市場の構築は欠かせません。
そこで激しい賛否両論を覚悟のうえ、とにかく予想外で誰にも予測不能なストーリーにする様にライアンジョンソンに要求しました。「君の好きなように観客を欺いてくれ!」
ライアンジョンソンなら出来るだろうとルーカス氏は見抜いていました。
彼は映画界で無名に近かったですが、有名になるにはスターウォーズで世間を欺くしかない!と考えたのでしょう。JJが種蒔きした後で。

結果、最後のジェダイは大ヒットします。懸念していたスターウォーズ飽きれは、回避できたのです。  (スターウォーズ疲れにつながる)

ディズニーは民間企業ですので、大規模な投資で失敗したら大変です。生き残るために何としても興行収入の莫大な確保、市場の創出は実現しなくてはなりません。

そういう危機感が成功の要因になったのも事実です。

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