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注目

デススター建造長期化に腹立つ皇帝

ゲイレン・アーソのせいでデススター完成は遠のいていました。 実は技術的な問題でなく、人為的な問題だったのです。 皇帝の不満はターキンに向けられ、ターキンの不満はクレニック長官に向けられる。 皇帝はデススターの実態が暴かれる事を恐れていた。 デススターほどの巨大な機密体制を長期間維持するのは、困難だったのです。 惑星を丸ごと破壊するような大がかりな宇宙ステーションだから、関わる資源も人員も膨大です。元老院は勘づいていた。 クレニックは機密をなんとしても維持することに神経を尖らせた。 ターキンに警告されます、皇帝の忍耐の限界。 デススターの機密に違法にアクセスしたISBのデドラ・ミーロが浮かびます。 どうやらISBの重要ターゲット、アクシスの正体を突き止めた。 デススターの巨大な機密が邪魔しており、ISBは長年、アクシスを特定できなかったのです。 クレニックにとって、アクシスなどどうでもよかった。 それよりもデススターの機密が漏洩したのが許せない。徹底して隠蔽します。 しかし見方を変えれば、巨大な機密がインテリジェンス体制の弊害になっていたことを意味します。アクシス以外にも様々な問題が生じているでしょう。 デススターが破壊されない限り、解決できません。 惑星を丸ごと破壊したい皇帝の夢をかなえる筈が、帝国の足枷になっていた。 機密は小規模で細分化、短期間で効力を失う方がいい気がします。

EP9, シスの教義(ネタバレ注意)


まさか冒頭でパルパティーンが登場するとは!シディアス自らカイロレン を呼び寄せた印象です。シスがそれなりの力がある者をアプレンティスに選ぶのは今作も同じ。まあ、シスの訓練というより、シスの契約と言ったところでしょうか。すなわちレイを始末せよ、 ファイナル・オーダーで再興させよ。
この時点でレイが
パルパティーン自身の孫だとレンに告げたのでしょう。通信機越しに言わない所が巧妙です。レイはシスにとって脅威で生かしておけないとレンに忠告しますが、レン自身、フォースの強いレイをシディアスが見放す筈がないと読んでました。事実、ベンソロ以上にレイの方がフォースが強いかもしれないからです。それをパルパティーンに悟られないように巧妙に隠す必要があります。ファイナルオーダーが完成した後に二人でパルパティーンを裏切るなど画策していました。スノークを裏切れたぐらいだから、それなりの技量があります。
しかしその程度のことはシディアスも把握しています。まずはカイロレン を懐柔、ただ一人の実力者として認めたふりをして、ファイナルオーダーを復活させる。その後は用済みなので、レイを操って裏切るなど思案していました。
結局、二人の内 勝者を新しい皇帝に選ぶように決めます。双方の闘いを刺激するのはシディアスの常套手段です。自身の孫レイがヴェイダーの孫と闘ったら..シディアスは楽しみに笑います。二人とも皇帝にできればいいと思いますが、シスの二人の掟に反します。皇帝の王座は一席、シスが乗り移れるのは一人だけです。

同じ事はルークとレイアにも言えます。皇帝は死後、ヴェイダーに二人の子孫がいた事を考慮して、二人ともシスにできたか悩みます。二人ともダークサイドに転向させると、二人が力を合わせてマスターに刃向かってくる事を懸念します。結局シスの後継者にできるのは一度に一人だけなのです。

パルパティーンはシスの掟を守ります。それを守れたから長年勝者だったんんです。

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