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注目

カイロレンのファーストオーダー統合化

スノークの死後、最高指導者に即位したカイロレンは指揮系統を再編します。 銀河全域における侵攻作戦は事実上、成功しましたが、今後長期的に体制を維持する必要があります。体制維持は侵攻作戦より莫大なコストが必要です。 しかしファーストオーダーは莫大なコストを有していませんでした。 元々、効率的な特殊作戦を目的とした低コストの軍事組織であり、帝国のような国家運営を想定していないのです。 各地で疲弊していく現状を把握したカイロレンは、全てのファーストオーダーを統合化していきます。実はカイロレンはファーストオーダーの真の実態を、スノークほど理解していなかった。 ファーストオーダーは帝国と構造が違い複雑です。 分散化した効率的な非中央集権体制などわからない。 すなわち弱い兵力で銀河を効率的に支配する事を迫られます。 統合化していく中、兵力物資の少なさに愕然とします。今後長期的な体制維持など無理だ。 スノークを葬る事でシステムを破綻させた事を後悔します。 かつての帝国を再現して、中央に君臨する皇帝にはなれない。プライド元帥は見抜いていた。 カイロレンはさらなる統合化を目指し、エクセゴルに誘われます。 シス・エターナルにとってはファイナルオーダーに移行する絶好の機会です。ファーストオーダーを救済しながら、主導権を奪う魂胆だ。 エクセゴルの艦隊を餌に、カイロレンを手玉に取る皇帝。 ファーストオーダーの疲弊はおいしい状況だった。体制維持を保障してやるのだ。 しかし物量で保障するのではない。多数の惑星破壊兵器を銀河全域の急所に展開させて、恐怖を最大化する。これにカイロレンは驚愕した。スターキラーより惑星破壊のハードルを大幅に低下させたのだ。 “銀河全域の星を少なくして効率化する” “少数の僕による完璧な銀河の統治” “惑星破壊の権限を1人で独占しない”

バッドバッチ 第十四話 感想(ネタバレ注意)

 今週のエピソードはとても評判がいいです。TKトルーパーの登場に、EP4のサントラが印象的なエピソードでした。

TKトルーパーは、まだストームトルーパーと呼ばれる前段階にあります。彼らはクローンでなく、徴兵された人間達です。勿論、実戦経験豊富なクローンが指導役になってます。その内の一人はレックスと古い仲であり、救難信号を送ります。何の鍵を握っているかは次回明かされます。帝国が勾留していたぐらいですから、何の鍵か気になりますよね。


さて帝国はカミーノ政府との契約をあっさり破棄してしまいました。ターキンはカミーノ政府に対して、今後クローン生産を続けるか検討、猶予を与えるような態度でした。しかしあの男、契約を破棄する事を画策しており、カミーノ政府を欺くことを皇帝に進言していた様です。

◯銀河規模の戦争が終結した今、これ以上カミーノに投資する代わりに極秘の計画”プラネットキラー”に投資したい帝国。プラネットキラーは極秘計画であり、建造を知らないカミーノ人達は契約破棄を予期できなかった。

◯ターキンはカミーノでクローンの行動抑制チップを強化、クローンに使い道があるか検証していた。それを皇帝に報告したが、皇帝は満足しなかったから、TKトルーパーの計画を水面下で進めさせた。

こうしてカミーノの栄光ある日々はクローン戦争の終結と共に終わりを迎えます。大量のクローンを増産する上で得た貴重な技術資産、科学者ナラセは帝国に連行されてしまい、ラマ・スー首相は暗殺部隊に始末されたと見られます。

そうした汚い任務をランパート中将に命じたのはターキンだと思われます。ターキンはプラネットキラー計画に専念する理由で、部下の中将に押し付けたのです。自分の手は汚さない。彼らの計画は更にエスカレートしていくと思われます。


 軍事基地内はデススターの雰囲気を感じ、ビジュアルが自然と違和感なく帝国っぽくなったと感じました。テクが操作したら、エラーで侵入者警報がなってしまう演出が上手いですね。TKトルーパーは、フェイズ2と3の中間とした為、注目度が高いです。大量に登場したVウィングとガンシップに、スカーレットの塗装が無いのが寂しいです。

ターキンは今頃、ジオノーシス周辺で建造中のデススターで、クレニックに命令しているのでしょうか。この時点ではターキンを信用しています。ランパートからの経過報告を受信しています。


賞金稼ぎの雇い主がいなくなった今、オメガは狙われなくなります。しかし、帝国に囚われたナラセがオメガを必要としています。オメガを処分するように命じたラマ・スーはいない。

そしてハンターとクロスヘアーの再会、レックスの次の動き、次回が気になります。

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