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注目

スローン「ファースト・オーダーが始まる」

休戦協定を締結したスローン大提督は帝国の敗北を演出します。 新共和国との戦闘を泥沼化させるのではなく、残った帝国の資源を温存する決断をしたのです。 皇帝の死により一夜で崩壊した帝国を巧妙に再構築したい。 休戦協定に違反せず、実態を表面化せずに、水面下で体制を立て直すのです。 皇帝一人に依存しない、中央集権を否定した次世代の帝国です。 資源の分散、水面下の帝国。 スローンは皇帝の継承を拒否します。新共和国を安堵させます。 皇帝の死を利用する。 スローンは帝国を再構築する上で、皇帝のように指令しません。 中央集権になってしまうからです。難しいでしょうね。 兵器産業の力を存分に利用するのです。 彼らは帝国との取引の継続を望んでいます。帝国との取引は新共和国が禁止しています。 口封じします、帝国の温存したい資源を渡し、大切に保管させます。 取引の条件は、新共和国に気付かれないようにすること。 スローンの指示でなく、兵器産業全体に主体的に帝国を再構築させる。 中央集権の否定、資源の分散、水面下の帝国。 見事に隠蔽できます。次世代の帝国の実態はバレません。 これがファースト・オーダーの作り方であります。 不思議な事に兵器産業に主体的に帝国を再構築させたので、スローンでさえ、ファースト・オーダーの実態を全て把握できなくなります。 これなら新共和国でさえ分からないでしょう。 つまり万が一、スローンが死んでもファースト・オーダーは頓挫しないのです。 これはスノーク創造の過程です。

キャシアン・アンドー:反乱軍創設秘話



遂に配信開始まで僅かです!本来8月末に配信される筈でしたが、延期となっていました。しかし初回は三話配信というサービスです。

配信開始日に第一話を鑑賞、第二話第三話を土日までストックするなど楽しみ方は人それぞれ。その為にネタバレには気をつけましょう。

私はtwitterを退会しました。


さてローグワンのキャラクター、キャシアン・アンドー情報将校を主人公にしたこのドラマシリーズは、かなりの労力とコストが投じられているらしく、クオリティはプリクエル劇場版のレベルです。勿論ジョン・ノール氏も携わっています。期待しています。確かに色合いやコントラスト、繊細さにはうっとりします。視聴者を画面に釘付けにするでしょう。そして何度見ても楽しめます。


このブログでは、帝国誕生の過程すなわちクローン戦争という歴史の転換点について投稿してきました。皇帝の銀河を統治する戦略と帝国の成り立ちは奥深く私は夢中になりました。帝国アカデミーの教科書を読む様です。

事実、エピソード3を繰り返し視聴するファンは多く、ルーカスの脚本に魅了されます。


しかしそれでは知識が偏っています。銀河を一つの大きな視点で見ているに過ぎないのです。

プリクエルの巧妙さを理解したつもりでも、絶対に何か欠けている筈です。

帝国が完璧だと思っても、人間の考えた政治体制は完璧ではありません。

栄光と成功の裏には、隠している実態、知られたくない事情があります。


ルーカスはプリクエルを草案して銀河帝国の誕生と確立を描きましたが、エピソード3は17年前の作品です。後から帝国の欠点や見過ごされた点に気付きます。ルーカス一人ではなく、大勢の人々が帝国を検証して気付きます。


その長年の蓄積がキャシアン・アンドーを制作する上で、最大のヒントになりました。このドラマで帝国を別の視点で考え、視聴者も帝国の欠点や見過ごされた点に気付きます。これはプリクエルの公式検証であり、反乱軍創設の詳細を知る事であります。


ヒントはシークエルにある気がします。

ファーストオーダー計画は帝国の反省に基づき水面下で進められた軍事オペレーションであり、帝国のあり方を再定義しました。

徹底した効率化を実現して、低コストで銀河を統治する周到な計画です。

ファーストオーダー計画は帝国の欠点を克服する為に実行されました。

つまり長年、帝国を検証した上で考え抜いた作品がシークエルだったのです。


従ってファーストオーダーで克服した帝国の欠点が、このドラマで大胆にスポットを当てられると思います。

帝国の杜撰な実態、不完全な体制を実際に見て理解した瞬間、銀河を別の違う視点で見る事を意味します。

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