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注目

デススター建造長期化に腹立つ皇帝

ゲイレン・アーソのせいでデススター完成は遠のいていました。 実は技術的な問題でなく、人為的な問題だったのです。 皇帝の不満はターキンに向けられ、ターキンの不満はクレニック長官に向けられる。 皇帝はデススターの実態が暴かれる事を恐れていた。 デススターほどの巨大な機密体制を長期間維持するのは、困難だったのです。 惑星を丸ごと破壊するような大がかりな宇宙ステーションだから、関わる資源も人員も膨大です。元老院は勘づいていた。 クレニックは機密をなんとしても維持することに神経を尖らせた。 ターキンに警告されます、皇帝の忍耐の限界。 デススターの機密に違法にアクセスしたISBのデドラ・ミーロが浮かびます。 どうやらISBの重要ターゲット、アクシスの正体を突き止めた。 デススターの巨大な機密が邪魔しており、ISBは長年、アクシスを特定できなかったのです。 クレニックにとって、アクシスなどどうでもよかった。 それよりもデススターの機密が漏洩したのが許せない。徹底して隠蔽します。 しかし見方を変えれば、巨大な機密がインテリジェンス体制の弊害になっていたことを意味します。アクシス以外にも様々な問題が生じているでしょう。 デススターが破壊されない限り、解決できません。 惑星を丸ごと破壊したい皇帝の夢をかなえる筈が、帝国の足枷になっていた。 機密は小規模で細分化、短期間で効力を失う方がいい気がします。

キャシアン・アンドー:反乱軍創設秘話



遂に配信開始まで僅かです!本来8月末に配信される筈でしたが、延期となっていました。しかし初回は三話配信というサービスです。

配信開始日に第一話を鑑賞、第二話第三話を土日までストックするなど楽しみ方は人それぞれ。その為にネタバレには気をつけましょう。

私はtwitterを退会しました。


さてローグワンのキャラクター、キャシアン・アンドー情報将校を主人公にしたこのドラマシリーズは、かなりの労力とコストが投じられているらしく、クオリティはプリクエル劇場版のレベルです。勿論ジョン・ノール氏も携わっています。期待しています。確かに色合いやコントラスト、繊細さにはうっとりします。視聴者を画面に釘付けにするでしょう。そして何度見ても楽しめます。


このブログでは、帝国誕生の過程すなわちクローン戦争という歴史の転換点について投稿してきました。皇帝の銀河を統治する戦略と帝国の成り立ちは奥深く私は夢中になりました。帝国アカデミーの教科書を読む様です。

事実、エピソード3を繰り返し視聴するファンは多く、ルーカスの脚本に魅了されます。


しかしそれでは知識が偏っています。銀河を一つの大きな視点で見ているに過ぎないのです。

プリクエルの巧妙さを理解したつもりでも、絶対に何か欠けている筈です。

帝国が完璧だと思っても、人間の考えた政治体制は完璧ではありません。

栄光と成功の裏には、隠している実態、知られたくない事情があります。


ルーカスはプリクエルを草案して銀河帝国の誕生と確立を描きましたが、エピソード3は17年前の作品です。後から帝国の欠点や見過ごされた点に気付きます。ルーカス一人ではなく、大勢の人々が帝国を検証して気付きます。


その長年の蓄積がキャシアン・アンドーを制作する上で、最大のヒントになりました。このドラマで帝国を別の視点で考え、視聴者も帝国の欠点や見過ごされた点に気付きます。これはプリクエルの公式検証であり、反乱軍創設の詳細を知る事であります。


ヒントはシークエルにある気がします。

ファーストオーダー計画は帝国の反省に基づき水面下で進められた軍事オペレーションであり、帝国のあり方を再定義しました。

徹底した効率化を実現して、低コストで銀河を統治する周到な計画です。

ファーストオーダー計画は帝国の欠点を克服する為に実行されました。

つまり長年、帝国を検証した上で考え抜いた作品がシークエルだったのです。


従ってファーストオーダーで克服した帝国の欠点が、このドラマで大胆にスポットを当てられると思います。

帝国の杜撰な実態、不完全な体制を実際に見て理解した瞬間、銀河を別の違う視点で見る事を意味します。

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