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注目

スケルトン・クルー 第三話 感想(ネタバレ注意)

新ドラマが始動!さすがビジュアルは美しく、脚本も素晴らしい。 スピード、テンポもよく、視聴者を銀河に旅させてくれる。 ⚪︎アト・アティン 裕福な金融都市だと思われます。 建物が頑丈で新共和国の金庫ではないか。保安上、座標が明かされない。 従って海賊のターゲットにされる。シュードロウも狙っている。 まさかそんな星が実在するとは思いもしなかった。 空港がなく、上空に船が飛んでいない。孤立しているのです。 アト・アティンの人々は、自分たちがどれ程裕福か自覚していない。 ウィムは旅行に行ったことがないのでしょうか?行けないのでしょうか?(自由奔放な所がハンソロみたいだ) お昼代にしては、子供に持たせるようなクレジットの額ではないです。 裕福な癖に家庭で宇宙船を所有していない。 親たちは自ら助けに行こうとしない、ドロイド任せ。 まさかハイパージャンプしていくとは思いもしなかった アト・アティンの存在を銀河に知られてはまずい為、捜索願を出せないのです。 困りました。 ⚪︎スキピオの教訓 戦時中、共和国は銀行を国有化しました。スキピオが攻撃下に置かれ、 共和国と分離主義の預金が危機的状況だったのです。 新共和国はこれを教訓に、金庫の場所を伏せる事にした。 それがアト・アティン

バッドバッチ S2 第五話 感想(ネタバレ注意)

ゴジラに似た化け物が登場する大迫力のエピソードでした。

あらすじは置いといて、ここではドロイドの所有について考えます。


海賊のフィーは自慢の体験談をドロイドのメルーに保存してきました。とても貴重なドロイドの筈が、何故か旧式でボロいです。多くのデータを保存してきたらしく、彼女の財産です。


終盤、残念なことにゴジラに破壊されてしまいます。彼女は命と引き換えに財産を失ったかに見えました。目的の宝は入手できず。


しかし、その後の彼女はけろっとしています。曰くメルーのデータはバックアップ済みとの事。つまり失う事を想定して、常にドロイドの中身をコピーしていたのです。だからドロイド自体、安いボロでもいい訳です。


このようにドロイドそのものにこだわらず、データを賢く管理する人もいました。確かにドロイド一体を高いお金で購入するのはリスクが伴います。

無くすかもしれないし、盗まれるあるいは故障するかもしれません。本当に貴重なのは中身の記憶であり、それさえあれば同じ型のドロイドでも再現(復元)できますよね。


同じような事をアナキンもしていました。3POの創造主である彼は、相棒のR2に中身のデータをバックアップしていたのです。ドロイドのバックアップ先を別のドロイドに指定するアイデアです。3POのデータが失われる事を想定していたアナキン。実際に3POはアンティリーズ船長にデータを消去されてしまいます。

しかしアナキン以外、R2にバックアップデータが保存されている事を知りません。記憶は安全に保たれます。R2は3PO以上に3POの事を知っていたのです。R2の凄い所はただ保存するだけではなく、自身のデータと照合してインデックスしていた事です。そして休止中に夢を見ます。3POの記憶と共に。


エクセゴルの戦いで3POはR2からバックアップデータを読み込み復元されます。アンティリーズに消される前の記憶も復元されたらしく、完全体になります。(もしかしたら他のプロトコルドロイドにも復元可能)

アナキンの思惑通り、記憶は失われなかったのです。


他にもランドのドロイド、L3がいます。

ランドの彼女で大切なドロイドでしたが、ケッセルラン航行の前に破壊されてしまいます。ランドはバックアップしていなかったらしいですが、ハンの指示でファルコンと結合してナビデータをファルコンに転送します。


このようなアイデアは、スマホの時代ならではだと思われます。

3POのアイデアを取り入れたJJエイブラムスは、iPhoneユーザです。

iCloudバックアップの概念から思い付いたか定かではないですが、とても共感を得るアイデアなのは確かです。

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