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注目

デススター建造長期化に腹立つ皇帝

ゲイレン・アーソのせいでデススター完成は遠のいていました。 実は技術的な問題でなく、人為的な問題だったのです。 皇帝の不満はターキンに向けられ、ターキンの不満はクレニック長官に向けられる。 皇帝はデススターの実態が暴かれる事を恐れていた。 デススターほどの巨大な機密体制を長期間維持するのは、困難だったのです。 惑星を丸ごと破壊するような大がかりな宇宙ステーションだから、関わる資源も人員も膨大です。元老院は勘づいていた。 クレニックは機密をなんとしても維持することに神経を尖らせた。 ターキンに警告されます、皇帝の忍耐の限界。 デススターの機密に違法にアクセスしたISBのデドラ・ミーロが浮かびます。 どうやらISBの重要ターゲット、アクシスの正体を突き止めた。 デススターの巨大な機密が邪魔しており、ISBは長年、アクシスを特定できなかったのです。 クレニックにとって、アクシスなどどうでもよかった。 それよりもデススターの機密が漏洩したのが許せない。徹底して隠蔽します。 しかし見方を変えれば、巨大な機密がインテリジェンス体制の弊害になっていたことを意味します。アクシス以外にも様々な問題が生じているでしょう。 デススターが破壊されない限り、解決できません。 惑星を丸ごと破壊したい皇帝の夢をかなえる筈が、帝国の足枷になっていた。 機密は小規模で細分化、短期間で効力を失う方がいい気がします。

SW キャラクター事典 最新完全版 レビュー



ヒダルゴ氏のSW本が発売されたというので、発売翌日に購入しました。訳は富永さんです。有難うございます。


読み始める前は、今までにもあった入門向けの簡易解説本かと舐めていました。サブスクリプションの時代は、簡単でわかり易く手軽に読める本が好まれる傾向にあります。


そこで就寝前にぼーっと読む事にしました。




結論から言ってこの本、凄い価値があります。予想外の出来栄えに感激しました。


当然カノン仕様ですが、レジェンズらしいマニアックな解説も載っています。


例えば「ブリザード・フォース」 これ20年前のSWファクトファイルで解説されていた帝国精鋭部隊の名称です。まさかカノンとして載るとは!

他にも「ボディ・バケツ」 これ17年前のSW エピソード3 キャラクター&クリーチャーで解説された、クローン装甲服を揶揄する名称です。まさかカノンとして載るとは!



他にもこれまでのビジュアル解説本に載っていた文脈や語句が採用されています。そういうのに気付く度に嬉しい。やはりヒダルゴ氏執筆なだけあります。


当然情報量は増える筈ですが、気軽に読める解説本として成立しています。数多くの設定から、本当に読者を喜ばせられるように厳選されています。初めて知ったら、面白い筈です。何年経っても通用する設定ですから。


これまでのビジュアル解説本に載っていた文脈や語句を詳しくない人でも読める素晴らしい本です。これまでの解説がカノン仕様として包括的にまとめられています。ディズニープラス鑑賞に役立つし、これまでビジュアル解説本を買わなかった人にも大変お買い得です。


要望としては、電子書籍として配信して欲しいです。個人的には紙が好きですが、サブスクリプションの時代に手軽に体験する上で、購入のハードルを劇的に下げてくれます。海外では行われています。


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