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注目

ジストン級SDはライトセーバーの技術を応用(推測)

銀河屈指の頭脳を誇るゲイレン・アーソはデススターを設計、見事に実現しました。 ジオノージアンの基本設計を踏襲して、技術的課題をほぼ克服します。 動力源の戦略物資カイバークリスタルを制御する。 もし、皇帝に粛清されたジェダイがカイバークリスタルの扱いを知れば、嘲笑ったと思われます。 ジェダイはカイバークリスタルを完全に制御する高度な技術を隠していたのです。 これがライトセーバーです。(なんと半永久的に使える武器) ゲイレン・アーソの頭脳でさえ、ジェダイの有する技術には敵わなかった。 皇帝がジェダイを粛清したことで高度な技術は失われます。勿体無い。 ライトセーバーの技術を惑星破壊兵器に応用すれば、デススターの構造を大幅に簡略化できた筈です。帝国はそういう発想をしなかった。 しかしシス・エターナルは、ライトセーバーの技術を受け継いでいたと思われます。 彼らは大勢で巨大なライトセーバーを建造することを思案していた。 それがジストン級スターデストロイヤーに搭載されるアキシャル・レーザー。 カイバークリスタルが収束する太い光刀を永遠に長くして、惑星のコアを突き刺す。 ライトセーバーみたいに光刀を制御、調整すれば、惑星のコアを誘爆できる。 ライトセーバーの動力源は、市販のパワーセルです。 アキシャル・レーザーの動力源は、スターデストロイヤー腹部の反応炉からで十分です。 デススターより遥かに簡略化、低コストなので、何隻もジストン級スターデストロイヤーを生産できます。ファイナルオーダーです。 蘇った皇帝を大変喜ばせます。惑星破壊のハードルを下げて、銀河全域の星を少なくする。 ファイナル・オーダーは皇帝の夢を再び実現できます。

バッドバッチ S2 第十四話 感想(ネタバレ注意)


○クローンウォーズ計画の誤算


皇帝はモフ・ターキンにクローン戦争の戦後処理を命じていました。

ターキンは配下の者を使っています。ランパードの次は、ドクターヘムロックです。ランパードの後任の地位ではありませんが、戦後処理に役立つ人材です。


銀河全域で高齢化を迎えるクローンたち、皇帝の発言に不満を持つクローン、アウターリムで活発化する反乱分子、防衛徴兵法案の成立に伴う反発。


これらをサミットで議論します。ドクターヘムロックに発言させます。

しかしターキンは発言しないでしょう。表向きには関与しません。


このサミットでは、おそらくクローン戦争の誤算について検証すべきです。


クローン兵を生産しすぎた事です。


共和国と分離主義が熾烈な戦いを繰り広げたクローン戦争のメカニズムでは、兵器とクローン兵、ドロイド兵が理論上無制限に生産される仕組みでした。

一方がどれだけ力を増しても、もう一方も力を増す。従って何方かが有利になる事はなく、戦争は続いてしまう。必死に戦えば戦うほど、泥沼化長期化に陥ります。つまり戦争を終わらせる事は事実上不可能だった。


結果として、強力な兵器産業と軍部が誕生します。


ジェダイを粛正する事で戦争を終わらした皇帝は、賞賛されます。皇帝は、戦後も軍部を解散せずに、戦時中の体制を維持しました。

しかしクローン兵の購入、生産は終了します。代わりに皇帝はストームトルーパー計画を始動させ、徴兵制に移行させます。


ターキンにやらせても、思う様にスムーズに移行できない。クローン兵は「生きた」製品だからです。面倒で厄介です。これはクローンウォーズ計画の誤算です。


共和国が勝つ為に必死に力を増せば増すほど、帝国にツケが回ってくる。


皇帝はジェダイを倒す事と共和国を帝国に再編する事に全能力を注ぎましたが、戦後のクローンの処理など想定外の事まで考えが及ばなかった様です。


しかしながら、一方の分離主義を構成した兵士はドロイドなので、シャットダウンさせれば面倒な事にはなりません。


もう一つ、皇帝にとって想定外の事がありました。

生き残った分離主義が、反乱分子に加勢してしまったのです。共和国同様に分離主義も力を増せば増すほど、反乱分子に有利になります。



クローン戦争の後始末は、帝国の課題です。破壊した者の義務です。

皇帝とターキンは、この状況を打開できる者がいないかサミットの場で配下の者を競わせます。ドクターヘムロックがどのような策を講じているか、皇帝は興味をそそられます。ターキンは、ヘムレックの手柄を奪う気でしょう。


個人的な推測ですが、ヘムロックはクローンのみに効果がある化学兵器でも研究している気がします。クローンの老化を止める名目ですが、実際はクローンの老化を早める化学兵器です。


※クローンウォーズ シーズン6で、全てのクローントルーパーはワクチンを接種します。これもおそらく化学部門にいたヘムロックが関与しているかもしれない。

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