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注目

スローンは皇帝の疲労を見抜いていた

帝国は疲れていました。 体制維持につぎ込む膨大なコストに悩まされていたのです。 そもそも旧共和国の衰退期に、戦時下の中、急遽構築された国家であり、 戦後もそれを継続するのは無理があったのです。 皇帝の疲労は隠蔽され、体制維持につぎ込むコストは途切れませんでした。 スローン大提督は見抜いていた。 不効率で巨大な戦争マシンは長生きしない。 皇帝一人に権限が集中する原理が、疲労の根源です。 しかし皇帝に権力を手放すことは進言できない、帝国の体制に関わる。 結局、皇帝と右腕は倒され、帝国はあっけなく崩壊します。 スローンの見抜いた通りになります。 皇帝の死が体制維持につぎ込むコストを停止した。 従って、スローンは第二の皇帝にはなりたくない。ならない方がいい。 疲れない帝国、次世代の帝国を目指します。帝国の欠陥を克服する。 長生きする次世代の帝国。 体制維持につぎ込むコストを削減する一番の方法は、 国家運営を新共和国に負担させて、押し付けることです。 この際、安全保障に特化した軍事組織にすべきです。 つまり帝国のような国家でないのです。 疲労からの解放は、機動的で機敏、軽量、即応的になれます。 帝国はクローン戦争の絶対的勝利で生まれましたが、 ファースト・オーダーは、帝国の敗北で生まれます。

マンダロリアン S3 第四話 感想(ネタバレ注意)

今週もファブロー&フィローニ監督は、驚異的な映像を見せてくれました!


先週は新共和国統治下のコルサントを披露してくれ、その制作資源をマンダロリアンでも使ってくれました!(時代設定は違うんですけど)


グローグーはいかにしてオーダー66を生き残ったのか?

その実際の出来事を見事に映像化。ここまで本気とは、驚きです。


○シスの復讐の検証とあの手法


去年配信されたドラマ、キャシアン・アンドーには、帝国の弱点と反乱軍創設秘話について期待していました。帝国の弱点はかなり詳細に脚本に書かれていましたが、反乱軍創設の詳細はシーズン2に持ち越しとなった印象を拭えません。


そしてシスの復讐公開から17年が経過したが、詳細な検証は疎かだった印象も持ちました。ルーカスの草案した脚本が完璧で、強い骨組みとして機能しているのは確かですが、何か検証すべき点がある筈です。あくまでルーカス一人で書いた脚本だからです。


しかしルーカスフィルムはカノンを主導する上で、シスの復讐の検証を怠ってはいなかったようです。それがマンダロリアン S3の制作に生かされています。


オーダー66を経験したグローグーの過去を明かす上で、シスの復讐を別角度から見せてくれます。


待ってください、この手法は前にも使われましたよね? そうです、クローンウォーズ ファイナルシーズンでの手法です。オーダー66発令時を別角度のアソーカとモールの視点で描かれました。


マンダロリアンの場合、グローグーの視点でオーダー66発令時を描かれます。


この手法は、骨組みの重要なシーンをあらゆる角度から描いて、全体的に完成度を高め、視点ごとに詳細に理解できます。

オーダー66という銀河の運命を激変させた瞬間を完璧に理解共感できます。これはシスの復讐の検証そのものです。


○次回、パドメ登場か?


さてグローグーはオーダー66発令時、聖堂から危うく逃げ出せました。

そして市街地でガンシップに追撃され、パドメの所有するプラットフォームに無事着します。そしてパドメの船に乗る訳ですが、気になる事解らない事が一杯ですよね。


ジャージャーが手配した、つまりパドメではない?という推測もされています。


しかし個人的に、パドメはまだムスタファーに行っていないのでパドメ自身が手配した可能性も否定できないと思います。

また、どのタイミングでパドメはオビワンと話したか?

ヨーダとオビワンがコルサントに戻るタイミングや、皇帝に即位したパルパティーンが帝国を宣誓するタイミング、オーガナとの接触など、グローグーの視点から解らない事が多くあります。


おそらくパドメが生きている間に何らかの出来事があったと思われます。つまりパドメの視点でもあるのです。アナキンに隠している事が何かあった。


シスの復讐での速すぎるテンポに流され結論を急ぐのではなく、短いシーンを別角度からさらに細かく引き伸ばして、グローグーの過去が明かされる事になります。


シスの復讐が好きな我々にとっては、お宝映像満載です。

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