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注目

スケルトン・クルー 第三話 感想(ネタバレ注意)

新ドラマが始動!さすがビジュアルは美しく、脚本も素晴らしい。 スピード、テンポもよく、視聴者を銀河に旅させてくれる。 ⚪︎アト・アティン 裕福な金融都市だと思われます。 建物が頑丈で新共和国の金庫ではないか。保安上、座標が明かされない。 従って海賊のターゲットにされる。シュードロウも狙っている。 まさかそんな星が実在するとは思いもしなかった。 空港がなく、上空に船が飛んでいない。孤立しているのです。 アト・アティンの人々は、自分たちがどれ程裕福か自覚していない。 ウィムは旅行に行ったことがないのでしょうか?行けないのでしょうか?(自由奔放な所がハンソロみたいだ) お昼代にしては、子供に持たせるようなクレジットの額ではないです。 裕福な癖に家庭で宇宙船を所有していない。 親たちは自ら助けに行こうとしない、ドロイド任せ。 まさかハイパージャンプしていくとは思いもしなかった アト・アティンの存在を銀河に知られてはまずい為、捜索願を出せないのです。 困りました。 ⚪︎スキピオの教訓 戦時中、共和国は銀行を国有化しました。スキピオが攻撃下に置かれ、 共和国と分離主義の預金が危機的状況だったのです。 新共和国はこれを教訓に、金庫の場所を伏せる事にした。 それがアト・アティン

マンダロリアン S3 第四話 感想(ネタバレ注意)

今週もファブロー&フィローニ監督は、驚異的な映像を見せてくれました!


先週は新共和国統治下のコルサントを披露してくれ、その制作資源をマンダロリアンでも使ってくれました!(時代設定は違うんですけど)


グローグーはいかにしてオーダー66を生き残ったのか?

その実際の出来事を見事に映像化。ここまで本気とは、驚きです。


○シスの復讐の検証とあの手法


去年配信されたドラマ、キャシアン・アンドーには、帝国の弱点と反乱軍創設秘話について期待していました。帝国の弱点はかなり詳細に脚本に書かれていましたが、反乱軍創設の詳細はシーズン2に持ち越しとなった印象を拭えません。


そしてシスの復讐公開から17年が経過したが、詳細な検証は疎かだった印象も持ちました。ルーカスの草案した脚本が完璧で、強い骨組みとして機能しているのは確かですが、何か検証すべき点がある筈です。あくまでルーカス一人で書いた脚本だからです。


しかしルーカスフィルムはカノンを主導する上で、シスの復讐の検証を怠ってはいなかったようです。それがマンダロリアン S3の制作に生かされています。


オーダー66を経験したグローグーの過去を明かす上で、シスの復讐を別角度から見せてくれます。


待ってください、この手法は前にも使われましたよね? そうです、クローンウォーズ ファイナルシーズンでの手法です。オーダー66発令時を別角度のアソーカとモールの視点で描かれました。


マンダロリアンの場合、グローグーの視点でオーダー66発令時を描かれます。


この手法は、骨組みの重要なシーンをあらゆる角度から描いて、全体的に完成度を高め、視点ごとに詳細に理解できます。

オーダー66という銀河の運命を激変させた瞬間を完璧に理解共感できます。これはシスの復讐の検証そのものです。


○次回、パドメ登場か?


さてグローグーはオーダー66発令時、聖堂から危うく逃げ出せました。

そして市街地でガンシップに追撃され、パドメの所有するプラットフォームに無事着します。そしてパドメの船に乗る訳ですが、気になる事解らない事が一杯ですよね。


ジャージャーが手配した、つまりパドメではない?という推測もされています。


しかし個人的に、パドメはまだムスタファーに行っていないのでパドメ自身が手配した可能性も否定できないと思います。

また、どのタイミングでパドメはオビワンと話したか?

ヨーダとオビワンがコルサントに戻るタイミングや、皇帝に即位したパルパティーンが帝国を宣誓するタイミング、オーガナとの接触など、グローグーの視点から解らない事が多くあります。


おそらくパドメが生きている間に何らかの出来事があったと思われます。つまりパドメの視点でもあるのです。アナキンに隠している事が何かあった。


シスの復讐での速すぎるテンポに流され結論を急ぐのではなく、短いシーンを別角度からさらに細かく引き伸ばして、グローグーの過去が明かされる事になります。


シスの復讐が好きな我々にとっては、お宝映像満載です。

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