スキップしてメイン コンテンツに移動

注目

スローンは皇帝の疲労を見抜いていた

帝国は疲れていました。 体制維持につぎ込む膨大なコストに悩まされていたのです。 そもそも旧共和国の衰退期に、戦時下の中、急遽構築された国家であり、 戦後もそれを継続するのは無理があったのです。 皇帝の疲労は隠蔽され、体制維持につぎ込むコストは途切れませんでした。 スローン大提督は見抜いていた。 不効率で巨大な戦争マシンは長生きしない。 皇帝一人に権限が集中する原理が、疲労の根源です。 しかし皇帝に権力を手放すことは進言できない、帝国の体制に関わる。 結局、皇帝と右腕は倒され、帝国はあっけなく崩壊します。 スローンの見抜いた通りになります。 皇帝の死が体制維持につぎ込むコストを停止した。 従って、スローンは第二の皇帝にはなりたくない。ならない方がいい。 疲れない帝国、次世代の帝国を目指します。帝国の欠陥を克服する。 長生きする次世代の帝国。 体制維持につぎ込むコストを削減する一番の方法は、 国家運営を新共和国に負担させて、押し付けることです。 この際、安全保障に特化した軍事組織にすべきです。 つまり帝国のような国家でないのです。 疲労からの解放は、機動的で機敏、軽量、即応的になれます。 帝国はクローン戦争の絶対的勝利で生まれましたが、 ファースト・オーダーは、帝国の敗北で生まれます。

EP X 制作決定!騎士団再建について

 


セレブレーション23で、デイジーリドリー扮するレイを再び主役にしたスカイウォーカーサーガの続編にゴーサインが出ました!

ディズニープラスでドラマ、アニメを配信する中、コロナ禍は落ち着き、劇場版に舵を切る事となりました。企画自体は数年前から進行していたらしく、ルーカスフィルムは周到な検討を重ねていたようです。


さて、スカイウォーカーの夜明けの15年後を舞台に、パルパティーンの孫レイ・スカイウォーカーによるジェダイ騎士団の再建が描かれます。


JJが主導したスカイウォーカーの夜明けは、超短期的な撮影スケジュールに沿って制作された異端な作品です。賛否両論ありますが、個人的にもっと評価されるべき作品だと思っています。

対照的にEP Xは、時間にゆとりがあるので、シークエル以上にコストをかけて製作して頂きたいです。ドラマ制作で新しく開発された制作資源(ボリューム)も使えるので、期待します。



レイがジェダイ騎士団を再建しますが、懸念する点があります。

ルークが犯した過ちを、レイも再び犯さないかです。


それは「二人の掟」です。ルークはこれを疎かにしていました。一度に複数の弟子を鍛えてしまい、弟子同士が争い、ベン・ソロが暗黒面の誘惑に惑わされた。結果的に、内部から破綻したのです。


レイはルークから自身の失敗談を聞かされました。そしてシディアスの子孫です。

レイも同じ過ちを犯さない為にどの程度、「二人の掟」を理解、実践していたかEP Xで明かされるでしょう。


対照的に、シスはこの掟を悪用しました。師匠のみ、あるいは弟子のみがこの掟を独占する事で、どちらかの裏切りを奨励します。シスが存在すべきは一度に一組のみという原則を適用して、邪悪な教えの継承を確かなものにします。シスは知識の全てを確実に継承すべく、掟を歪めて解釈したのです。これがシスが千年以上不滅だった要因です。



レイは掟を遵守した上で、ジェダイ騎士団を再建するべきですが、事実上ジェダイの生き残りはレイ一人です。何人も鍛えられない事になります。不都合ですね。


これを克服するヒントは、シス・エターナルと旧共和国時代のジェダイ・オーダーにある気がします。彼らは、「二人の掟」を師匠か弟子かが独占せずに、全員が共有していたのです。

互いに掟を理解し合う事で裏切りを抑えられ、弟子と師匠の間で確かな信頼関係が育まれます。


レイに教わる一期生が複数いても、全員で掟を理解すれば、周りの裏切り行為を警戒できます。

弟子たちが知識を平等に分かち合う事で、嫉妬や欲望を抑えます。ヨーダが実践した方法です。


そしてパルパティーンが滅びた後なので、ルークの頃より暗黒面の脅威はありません。


そのパルパティーンの子孫はレイです。「奴の持つ力はお前の持つ力」

シスになって悪用されるのを回避した絶大な力を、ジェダイ騎士団の再建に存分に使って欲しいです。

人気の投稿