注目
バッドバッチ S3 第六、七話 感想(ネタバレ注意)
⚪︎ジェイソン・ボーンみたいのが登場笑
肉体精神を改造され、単独で任務を機械的に遂行する恐ろしいやつら。
帝国軍の指揮系統には属さず、正規のクローンやTKトルーパーと衝突する事もある模様。
指揮官はヘムロックらしい。オメガを生きたままタンティスに連れ戻す任務も命じられている。
任務に失敗した工作員を別の工作員に「無効化」させる非常さ。「救出」ではない。前シーズンでは口封じに自害する工作員もいた。
工作員はタンティスで訓練する。ヘムロックのクローン実験の一環だろう。
他にもチューチー議員の襲撃を企てた。確かに元老院議員を襲撃するなど帝国の正規の兵士にはできる筈がない。
前シーズンではランパード中将にも命令されていた。
何人いるかは不明。識別コードも消されている。一見クローンには見えない。潜入工作も得意そうだ。
ちなみにタンティスにいたクロスヘアは帝国に忠誠を誓っても、工作員にはなれなかった。変異した遺伝子が原因らしい。
オメガを発見した報告は直ぐに帝国内部で共有される。ヘムロックが気付く訳だ。コマンダーウルフが急行する。(工作員には特殊な発信装置が仕込まれている、位置を本部が見失う事はない)
相手するのは、工作員を尋問するレックス達だ。
レックスと会ったハンター一行はタンティスについて、オメガに知っている事を詳しく聞く。「何かの数値を上げようとしていた」
どうやらオメガが鍵を握っていると考える。工作員が標的にしていたぐらいだ。
工作員を無効化しに来た別の工作員と撃ち合いになり、ウルフとレックスは再開する。
クローンとして本当に帝国に忠誠を誓うべきか話し合う。
改心したクロスヘアをウルフは見るべきだ。
⚪︎帝国を敵に回した
レックス一行は、クローン戦争で自分たちクローンが強くした筈の共和国を敵に回した。帝国は強大すぎる。
まるでジェダイの生き残りと似ている点がある。
ジェダイの生き残りは、身を隠したり、尋問官になったりするなどバラバラになった。クローンはフォースを使えないとはいえ、実験台や工作員にされたり、離隊する者もいる。
ヘムロック「彼らは帝国の所有物です」
⚪︎分離主義者の残党
やはりドゥークー伯爵がいなくなった影響は大きい。
カリスマ性のある指導者が不在で統率が取れない。
帝国のように中央の議会も今では存在しない。
かつての共和国の敵は一瞬で無力化した訳だ。
ちなみにヴェイダーがムスタファーで幹部を全員始末した。
クローン戦争の敗戦国。
⚪︎工作員の船
ドラマ・オビワンケノービに登場した尋問官の船と似ている。
機内の計器は、まさにタイファイターの赤い三角計器。
ダースモールのシミターもこの系統。おそらくこれもかなり高価。
クローキング装置が搭載されている可能性が高い。