注目
テイルズ オブ エンパイア 感想(ネタバレ注意)
⚪︎タイデフェンダーの発案者はモーガン・エルゼベス
新しい周到なカノンの設定です。帝国絶世期のタイファイターは明らかに人命を軽視していました。機動性を優先し、シールドや生命維持は排除。コストが安いのが当時の帝国のドクトリンに合致していたのです。
これに反するモーガンの発案にスローンは興味を惹かれる。人命軽視を問題視していた。コストが高くても、生存率を優先するのは先進的だ。
モフ・イスデインは嘲笑う「たった一人のパイロットをそこまでして守るのか?」
ストームトルーパー計画も人命を軽視しています。質より量。
「先を見る目もない愚か者よ」(効率的なファーストオーダー計画の考えに通じる)
⚪︎反乱分子を今の内に叩きたいスローン(まだ大提督でないので、青6つ)
「広い視野で物事を見るのはいいが、時に問題を見過ごす事がある。それが小さな物事は特に」
帝国は全力で中央集権的に銀河を統治する余り、散発的な反乱活動に対処できない。ドラマ・キャシンアンアンドーでも分かる通り、反乱分子は中央集権の体制を欺き、散発的に統制を敷いています。スローンは反乱分子が強力になる前に早い内から効果的に叩くべきだと警告していた。将来、反乱分子と大規模に戦うより、今なら低コストで済みます。歴史はスローンが正しかったと評価する。
⚪︎ビークル、サントラに感動
モーガン・エルゼベスの船はドラマ・アソーカに登場しており、尋問官の船はドラマ・オビワンケノービに登場しています。エンジンの音も同じです。
スローンの登場シーンの音楽、デストロイヤーを見上げる時の音楽は、ドラマ・アソーカに収録されています。スローンの冷徹さを表現しています。
追記;バリスが最後いた惑星はイラム?
アニメ・クローン大戦でもバリスとルミナーラは、イラムでライトセーバーを作っていた。