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アコライト 第六話 感想(ネタバレ注意)
⚪︎入れ替わり
姉妹は入れ替わっているので、メイはソルの行動を妨害する。シスの出現を評議会に知られたらまずいので、通信できなくする。カイミールの指示通りだ。だからカイミールは、共にいるのがメイではなくオーシャだとわかる。
しかしソルは見破る。オーシャがカイミールを探ってくれる。
子供の頃別れた二人が、それぞれ育ててくれたもう一方の師と共になる。
双方とも記憶の断片や不可解な点を正す機会になりそうだ。
ソルはコルサントに帰りたい筈だが、メイと話す事がある。
カイミールはオーシャの額に、ソルはメイの額に手を当てフォースで探る事で、驚くべき真相が明かされるだろう。メイとオーシャが互いを理解できる。
⚪︎暗黒面は見えづらい
「なぜ見破れなかった。。」ソルは仲間を失ったこと以上に、カイミールの正体を見破れなかった事を悔やんでいる。こんなに経験深いマスターでも、暗黒面は見えづらいのだ。
「何かを強く望むと心が曇る。視野が狭まる」
のちのヨーダ、メイス、オビワンもシスの正体を見破れなかった。ダークサイドの怖さである。
ダースシディアスはこの怖さを応用して、最高議長の座を手に入れた。
「傲慢故に見える者も見えなくなっていたか」
⚪︎ソルが裏切った?
救援、調査に乗り出したマスターヴァーネストラは、死傷者がこれだけいる事実に衝撃を受ける。ダークサイドの仕業を感じていた。まさかソルが裏切った?
まさかシス卿が出現したとは思いもしない。千年以上前に滅ぼした筈だから。
この後、ソルが裏切ったと仮定して調査を行う。
ソルは逃げている訳ではない、メイに妨害されているのだ。
ソルとマスターヴァーネストラが再開できなければ、評議会はシスの出現に気付かない。
ヴァーネストラは自身の判断を悔やんでいる。評議会に早い内から報告すべきだったのだ。
なぜか元老院議員と会話していた。最高議長と話せる地位でないのはわかるが、個別に親しい議員との会話は許されているらしい。おそらく記録されている。
⚪︎オーシャを暗黒面に落とせるか?
メイ以上に難しいだろう。オーシャの正義感は強く、メイ以上に欲がない。そしてジェダイの修行を経験している。
カイミールはメイ以上に手を焼くと思う。もしかしたら、逆にカイミールを暗黒面から解放できるかもしれない。(ソルも協力して)
メイがソルを妨害できなくなったら、カイミールの怒りを買う。拘束されている今、難しい。
いつかソルはカイミールの過去を知るだろう。そして対峙する。「お前はシスではない?」