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アナキンはグリーヴァスと戦いたかった
シスの復讐 劇場公開から20年!
マンダロアにアソーカ、コルサントにオビワンとアナキン。
銀河の歴史を左右するシーンでした。
クローン戦争の終盤において、インビジブル・ハンドに侵入、議長の救出を成し遂げました。アソーカはモールを確保、コルサントに輸送します。メイスとシャーク・ティーはシディアスを追い詰めており、シスの陰謀を解明できるのは目前でした。
ジェダイは全員、ほっと油断していたのです。「やっと終わる。。勝てる」
残るはグリーヴァスと分離主義の幹部(全員一箇所に集める)。
評議会はヨーダをキャッシークに行かせます。
(ヨーダはドゥークーの死を悔やんだ「スカイウォーカー、よせ!」)
パルパティーンは命の恩人アナキンにグリーヴァスの逮捕を期待します。
アナキンは戦争を終わらせる偉業を成し遂げたかったですが、評議会はオビワンを選びます。「なぜ議長は、グリーヴァスの居場所を突如突き止められたのだ?」
「戦争終結を恐れたシディアスをあぶり出します」
オビワンをウータパウに行かせ、アソーカがコルサントに到着する前に、パルパティーンは自身の素性をアナキンに明かします。同時にグリーヴァスを意図的に死なせ、メイス達が逮捕しに来るのを待っていた訳です。
シスは証人を口封じして、見事にジェダイを出し抜きました。
ジェダイは戦争を終わらせる事に精一杯でしたが、シディアス自身これ以上戦争を続ける気はなかったのです。これで引っかけて、アナキンという最強のコマを手に入れ、ジェダイを壊滅させられた。(疲れたジェダイは薄く広く配置されていた、必ずクローン兵に守られていた)
アナキンをウータパウに行かせる気は全くなかった。グリーヴァスを倒したいアナキンに同情して、評議会の決定に不満を言っていた。「君の才能を評価しない評議会が腹立たしい」
グリーヴァスを倒せば戦争は終わる事に評議会は即反応、判断を誤った。
オビワンがいなくなれば、アソーカもいないし、アナキンを誘惑しやすいのです。
(コルサント奇襲攻撃の直後)
「将軍、行くのはオビワン・ケノービだ」
「スカイウォーカーではないのですか?。。。シディアス卿の予言された通りだ!」
これまでシスの事前の情報提供で、グリーヴァスは助かってきました。
しかしこのウータパウでは不利な条件が多かった。グリーヴァスを負けさせるのです。
全部シスの茶番です。グリーヴァスの速さに対応できないのにアナキンは不満を持っていた。逃してしまう事にイライラ。「だから共和国は勝てないんだ」
のちに皇帝は元老院でこれを巧みに説明します。
「ジェダイはグリーヴァスを意図的に逃し、戦争を長期化させていた。この戦争はジェダイの茶番だったのだ!」
アナキンは真実を理解しますが、ジェダイが裏切ったという歪曲された真実を選びます。