スキップしてメイン コンテンツに移動

注目

スローンは皇帝の疲労を見抜いていた

帝国は疲れていました。 体制維持につぎ込む膨大なコストに悩まされていたのです。 そもそも旧共和国の衰退期に、戦時下の中、急遽構築された国家であり、 戦後もそれを継続するのは無理があったのです。 皇帝の疲労は隠蔽され、体制維持につぎ込むコストは途切れませんでした。 スローン大提督は見抜いていた。 不効率で巨大な戦争マシンは長生きしない。 皇帝一人に権限が集中する原理が、疲労の根源です。 しかし皇帝に権力を手放すことは進言できない、帝国の体制に関わる。 結局、皇帝と右腕は倒され、帝国はあっけなく崩壊します。 スローンの見抜いた通りになります。 皇帝の死が体制維持につぎ込むコストを停止した。 従って、スローンは第二の皇帝にはなりたくない。ならない方がいい。 疲れない帝国、次世代の帝国を目指します。帝国の欠陥を克服する。 長生きする次世代の帝国。 体制維持につぎ込むコストを削減する一番の方法は、 国家運営を新共和国に負担させて、押し付けることです。 この際、安全保障に特化した軍事組織にすべきです。 つまり帝国のような国家でないのです。 疲労からの解放は、機動的で機敏、軽量、即応的になれます。 帝国はクローン戦争の絶対的勝利で生まれましたが、 ファースト・オーダーは、帝国の敗北で生まれます。

ジェダイがいなければ、脆弱な政権だった


シスの復讐 劇場公開から20年!


共和国最高議長は代々、周囲を優秀な参謀で固めていました。

独裁者と違い、イエスマン体制ではありません。柔軟で正確な意思決定を促します。

人間以外にも人間以上に優秀な参謀が最高議長を様々な面で補佐します。寿命の長い者、特殊能力を有する種族。

しかしジェダイにはかないません。フォース感応者が補佐してくれるのです!


ヴァローラムの場合、議会の手続きを省いてジェダイに助けを求める事もありました。ジェダイ騎士団は独立した組織であり、司法組織に属さず、政治的束縛はありません。

長年、元老院を注視してきたジェダイの重鎮は、有益なアドバイスをします。



ナブーの封鎖事件で当選したシディアス卿は、念願の最高議長の地位を合法的に獲得しました。

何よりもジェダイの参謀で周囲を固められます。まさかジェダイの重鎮たちはシス卿の周りを強固に固めているとは想像していないでしょう!


パルパティーンは、ヨーダやメイスたちと親密な協力関係を構築します。ヴァローラムの時以上に権限を与えます。なんと、政権自体を強化させてしまうのです!フォース感応者が強化してくれるのですから、頼もしいでしょう。ジェダイを積極的に関与させ、政治の難題を突破していく。

(シディアス卿がフォースを使う必要はない、使わない方がいい)


長年の元老院の分析を存分に活かし、ヴァローラム以上の長期政権が実現します。つまりジェダイがいなければ、脆弱な政権だったのです。


「ジェダイのいない銀河、考えただけでぞっとする」


どんな頑固な者も懐柔できる口と笑顔に、ジェダイの重鎮は騙されます。

「フォースの暗黒面がジェダイの目を曇らしている」


やがて、ジェダイにコントロールされやすい最高議長というイメージが浸透します。


ジオノーシスの脅威により、共和国は建国史上、最大の危機に直面。戦時下に移行するにつれ、パルパティーンの権限は大幅に強化されます。

非常時大権自体、ジェダイの発案だった可能性もありうる。


共和国の中央集権体制をジェダイが一生懸命守ってくれるわけですから、シディアス卿は満足します。まるでジェダイが独裁者を育てているようです。実質そうなのです。


長引く戦時下において、シディアス卿が思った以上に、強固すぎる独裁国家をジェダイが構築してくれました。あとはジェダイが裏切った場合どうなるかアナキンに理解させるのです。


「ジェダイは、私に代わりマインドトリックしやすい者に挿げ替える気だ」

「ジェダイは、元老院の承認なしに軍を指揮する気だ」

「そもそもジェダイの失態が、戦争の長期化を招いたのだ」

「元老院ではジェダイが戦争を立案していたという噂が後を絶たない」



長年に渡り信頼関係を構築したきた筈なのに、ころっとパルパティーンの逮捕を実行してきた!

まさに国家転覆罪であり、事実上反逆です。(独裁者に仕立て、乗っ取ろうとしたシナリオ)

ジェダイは長年シス卿を守り育てた事実が許せなかった。どんな頑固な者も懐柔できる口と笑顔に利用されていたのです。脆弱だった筈のシス卿の政権を強化する事に加担させられていた。


「こいつを生かしておいたら、余りに危険だ!」






ちなみに戦時中、パルパティーンはヨーダにシディアスについて尋ねます。

「ところでシディアスの捜索の進展は?」

「大分近付いております」


シディアス卿は、ジェダイの重鎮を目の前に弱点を探っていました。

ドゥークーを意のままに操り、ジェダイを出し抜きます。

「どうか思い出してほしい、分離主義者がいかに巧みに我らを欺いてきたかを!」



「自分たちは絶対に騙される筈がないと豪語するジェダイを騙すのは容易だった」



パルパティーンが自ら独裁者になったのではない、正確には周りがなるのを許したのだ。

人気の投稿