注目
キャシアン・アンドー S2 第二週 感想(ネタバレ注意)
⚪︎ゴーマンでキャシアンとシリルが近付いてしまう!因縁の二人
シリルカーンはデドラミーロ同様、キャシアンを恨んでいる。
二人は復讐したいらしい。共通の復讐心が一緒にしている。
デドラはISBでアクシスを捜索する上で、キャシアンをマークしてきたが、見つけられない。まさかコルサントに潜伏しているなんて思いもしない。
しかし不思議なことに、キャシアンがゴーマンに潜入している!
ルーセンの指示で変装しているが、シリルは顔を覚えている。自宅でホログラムを見ていたぐらいだ。過去と決別できたつもりでも、キャシアンを見つけた場合、どうなるか?
「あいつ!」おそらくシリルはデドラに報告して、攻撃ゴーサインを下すだろう。
「今度こそアンドーを始末する」
しかしそれは反乱に点火する指示「実行せよ」
(キャシアンはコルサントに帰ってたが、まさかゴーマンにあのシリルがいたとは想像していない)
⚪︎帝国の水面下の準備
クレニック「ゴーマン計画は極秘だ」
帝国はゴーマンに悪の手を伸ばしている。静かな巨人の力。
兵器をひっそり投入して、機密で塗りたくっている。ISB内部でも知る者は少ない。
それだけ何としてもカルカイトを帝国の物にしたいのだろう。
ゴーマンが帝国の支配下にあれば、こんな面倒なことする必要はなかった。皇帝は怒っている。おそらくターキンの一件が焼きついている。
昔から欲しい物の為なら容赦しない、ダークサイドの本質だ。
ルーセンでさえ、この一年気づかなかった。水面下の動きを把握できなかった。ISB内部で知る者が限られており、スパイの耳に入らなかったからだ。
⚪︎ISB内部のスパイ
ゴーマンの不審な動きをやっと察知するが、アクシスをゴーマンに関わらせたくない。アクシスの担当からせっかく外れたデドラの監視下に入りたくないからだ。 こういう時にキャシアンを使う。
スパイがいてくれて助かるが、遅い気がする。ISB内部のスパイに頼る事がその内仇になる。二重スパイにされるかもしれない。だからISB内部でゴーマン計画を知る者は少ないのかもしれない。
今のアクシス担当は以前ほど強硬に調べていない。デドラの元部下。
アクシスを意識し過ぎたら、昇進できないとされている。(デドラのように降格したくない)
⚪︎シリルはISBに雇われている
デドラが思うがままに遠隔操作している。定期連絡もこっそりさせる。
しかし帝国がいかに酷い事させるか悟らせない。
降格させられたデドラは、昇進する為にシリルを利用しているのだ。酷い女だ。
上司パータガスの助言通り、クレニックに賞賛されたい。
⚪︎ルーセンの店は贋作ばかり「ぼったくる為ですよ」
収益は、反乱の活動資金にしていると思う。
やはり骨董品に盗聴器あり。 タイミング悪くキャシアンがいないので、クレアが回収する。
ルーセンとクレアの喧嘩は見ものだ。普段冷静だが、熱くなる。
しかし冷静に対処策を講じるのがプロだろう。
(盗聴機をもぎ取るクレアの演技は素晴らしい。視聴者をハラハラさせる!)
店にシスの聖杯があるが、絶対に贋作!本物は皇帝の所有物。
⚪︎ベイル・オーガナ登場!
ドラマ・オビワンとは別俳優。
幼いレイアが誘拐されてから、何年も経つ。後にオルデランと運命を共にする。
「帝国は大胆になった」
⚪︎元老院議場の廊下
こういうセットにわくわくします!
斜めに配置されたターボリフト、黒ではなく白い壁。ここに盗聴機がびっしりあり、ISBが分析していると思う。その為の改修。皇帝に対する忠誠を試される場。
バットバッチの頃より、美しくなっている。まさか議会が解散されるとは思いもしていない。
実質、議会は飾りなのだ。
(おそらく円形だから、ボリュームで撮影しやすいのでしょう)