SWスターファイターには期待できない
ライアン・ゴスリング主演の新しいSWに向けて、制作が本格化している。
この作品は全く新しい設定とキャラクターで構成されており、これまでの知識はゼロでも楽しめるらしい。
残念だ。これまでのカノンの資源を踏襲しないのである。
デイブ・フィローニ監督の作品に見られるように、作品単体で完結、独立しているのではなく、
他の作品と有機的に絡み合い、全体でカノンとして成立しているのが良かったのに。
カノンが成熟するに伴い、作品が大衆向けでなくなってきた。
スカイウォーカーサーガが完結した後、新しい劇場版に大衆向け要素がなくなる事が懸念されたのだろう。
また、ルーカスが築いた基盤が古くなっており、脚本に制約を課してしまっていたのも事実だ。
過去に囚われない新しい三部作を制作する試みも始まっている。
しかしながら、これは並大抵ではない。これまでの基盤を無視して、新しく一から基盤を構築するのを意味する。おそらく不可能だ。
完成度の高い設定やストーリー、キャラクターを構築するには、カノンの資源が欠かせないのである。だからフィローニはカノンを存分に踏襲している。
カノンの資源を使わないのは、莫大な時間と労力を要する。
リスクを考慮、おそらく並行して、フィローニ社長は、アニメやドラマを制作するだろう。
SWスターファイターや三部作とフィローニ作品は分離していく。
大衆向けとは明確に分離させる、確かにその方がいい。