デススター建造長期化に腹立つ皇帝
ゲイレン・アーソのせいでデススター完成は遠のいていました。
実は技術的な問題でなく、人為的な問題だったのです。
皇帝の不満はターキンに向けられ、ターキンの不満はクレニック長官に向けられる。
皇帝はデススターの実態が暴かれる事を恐れていた。
デススターほどの巨大な機密体制を長期間維持するのは、困難だったのです。
惑星を丸ごと破壊するような大がかりな宇宙ステーションだから、関わる資源も人員も膨大です。元老院は勘づいていた。
クレニックは機密をなんとしても維持することに神経を尖らせた。
ターキンに警告されます、皇帝の忍耐の限界。
デススターの機密に違法にアクセスしたISBのデドラ・ミーロが浮かびます。
どうやらISBの重要ターゲット、アクシスの正体を突き止めた。
デススターの巨大な機密が邪魔しており、ISBは長年、アクシスを特定できなかったのです。
クレニックにとって、アクシスなどどうでもよかった。
それよりもデススターの機密が漏洩したのが許せない。徹底して隠蔽します。
しかし見方を変えれば、巨大な機密がインテリジェンス体制の弊害になっていたことを意味します。アクシス以外にも様々な問題が生じているでしょう。
デススターが破壊されない限り、解決できません。
惑星を丸ごと破壊したい皇帝の夢をかなえる筈が、帝国の足枷になっていた。
機密は小規模で細分化、短期間で効力を失う方がいい気がします。
